胃カメラ関係のニュース

日本消化器内視鏡学会名誉理事長の崎田隆夫氏が死去。 (2002. 8. 20 日本経済新聞)
19日、食道がん、82歳。胃カメラを実用化したことで知られる。早期胃がんの診断学を確立した。

内視鏡ロボット「ゼウス」。 (2002. 4. 16 読売新聞)
米国企業が開発し、国内では東北大(仙台市)、大阪大、児島中央病院(岡山県倉敷市)、大阪市東淀川区の医誠会病院など五病院に導入。

苦しい胃カメラにさよなら 「仮想内視鏡」実用化。 (2002. 3. 27 毎日新聞)
CTスキャン画像をコンピューター処理。胃カメラの視野で立体感と色を加えて動画にしたもの。

管なしの使い捨て胃カメラ。 (2001. 8. 3 毎日新聞)
米食品医薬品局 (FDA) が、消化管のビデオ画像を撮影する、使い捨ての薬のカプセルのようなカメラ医療器具を認可した。

薬剤使わない内視鏡洗浄装置。 (1999. 8. 9 京都新聞)
産業用ポンプ製造販売の工進(長岡京市)はこのほど、医療用内視鏡の洗浄装置「アシーダ」を発売した

東芝、消化器検査向け電子内視鏡発売。 (1999. 9. 3 日経産業新聞)
画素数が四十一万の高解像度電荷結合素子(CCD)カメラを搭載

鹿児島大などチーム、内視鏡手術向け能動鉗子、形状記憶合金の性質活
用。
(1999. 7. 8 日経産業新聞)
モーターを使わないので、構造が簡単で故障しにくい

内視鏡作業、バーチャルリアリティ (VR) で疑似体験――ネクサスがシステム発売。 (1999. 6. 21 日本経済新聞)
利用者が顔の模型の口の
部分から内視鏡を挿入すると、ディスプレー上に気管支の様子が表示される。ポリープの一部を切り取ったり、薬液を噴射するなど、一連の検査作業を体験できる。

胃カメラ洗浄装置、アマノが低価格汎用機――小型で軽量、9月に発売。 (1999. 6. 2 日本経済新聞)
洗浄水の中に空気を強制的に溶解させる独自のモーターポンプ方式を採用

名工大、立体内視鏡、専用の眼鏡不要――高精度で手術容易に。 (1999. 5. 27 日経産業新聞)
内視鏡の先には二本の細い管が入っており、一方からレーザー光を照射し、もう一方に取り付けたカラーCCDカメラで画像を撮る。

オリンパス光学工業――顕微鏡への夢が原点(技術と経営成功の軌跡) (1999. 5. 13 日経産業新聞)

オリンパス光学社長岸本正寿氏――現場との対話重視(リーダーの研究) (1999. 4. 19 日本経済新聞)

日経BP技術賞1999年大賞は 「膵管内に挿入可能な世界最細径の電子内視鏡の開発」に決定 (1999. 3. 19)

オリンパス技術開発センター、極細内視鏡(Emerging Technology) (1999. 1. 25 日経産業新聞)
直径は一・五ミリ、細く枝分かれした脳の血管の治療に使うのが目的

山形敞一東北大名誉教授死去 (1998.9.15 河北新報)
胃カメラ、細胞診断など胃の集団検診宮城方式を確立

オリンパス、内視鏡検査用ファイリングソフトを発売 (Biz Tech(日経BP社)1998/08/03)
オリンパス光学工業は内視鏡で検査した画像をデジタル情報のままファイリングするソフトウエアを発売した。画像枚数に制限がなく、項目別に整列する、キーワードで検索する、といった作業が容易にできる。

膵臓内部を映す電子内視鏡開発 (1998. 3. 25 佐賀新聞)
京都府立医大の児玉正客員講師らが開発

業界最高クラスの41万画素CCDを採用した電子内視鏡の新製品発売について (1997. 8. 6)
株式会社 東芝、東芝メディカル株式会社

初の胃カメラくすり博物館に展示 (1997. 1. 26 佐賀新聞)
三十五年前に日本に初めて輸入された米国製の胃カメラ(内視鏡)が、鳥栖市神辺町の中冨記念くすり博物館一階に展示

ホームページにもどる